化粧水の種類について

化粧水は大きく４つの種類に分けることができます。

一般化粧水、収れん化粧水、柔軟化粧水、ふき取り化粧水の４つです。

化粧水には、さっぱりした使用感のものと、しっとりした使用感のあるものがありますが、手にとった使用感がそのまま化粧品の種類となるわけではありません。

一般肌用化粧水は、普段手にすることが多いもので、特別な表示がないもので、保湿効果、柔軟作用がバランスよく配合されています。

収れん化粧水はアルコールが含まれるいることが多く、皮脂を抑制し、毛穴を引き締める効果があるのです。

お肌につけるとスーッとした感じがし、つけた感じはさっぱりした使用感があります。

柔軟化粧水は、後に使う化粧品の浸透力をより高めてくれて、保湿効果があり、お肌がしっとりする感じがします。

収れん化粧水と柔軟化粧水はPH５.５～６.５に調整され、収れん化粧水は数字の表記があります。

ふき取り化粧水はお肌につけてふき取るのが目的の化粧水で、化粧水の表示を見て、ふき取り化粧水となっていればふき取り化粧水です。

しかし、配合成分にAHAが含まれるものや、ふき取り化粧水として収れん化粧水や一般化粧水を使う場合もよくあるようです。

肌質や自分の好みなどを把握できたら、人気の化粧水を試してみるのも良いかもしれませんね。

時間帯で、夜はしっとりとしたもの、昼間はさっぱりとしたものと使い分けるのも良いと思います。

バランシングゲルとメディプラスゲル

バランシングゲルは、オールインワンゲルですが、似たようなもので、メディプラスゲルというものがありますので、この２つを比較してみたいと思います。

まず、成分について見てみると、どちらも保湿成分として必要不可欠である「セラミド」が配合されていますが、バランシングゲルには、セラミド1、セラミド3、セラミド6IIの３種類のセラミドが配合されているのが特徴です。

それに対して、メディプラスゲルは、コラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されています。

次に、エイジングケアの観点から見てみると、バランシングゲルのほうはエイジングケアには効果があります。

というのは、バランシングゲルには、ユズセラミドやアロエベラ葉エキス、レモン果実エキスなどのエイジングケア成分が含まれているからです。

これはとても嬉しいですね。

メディプラスゲルの良い点といえば、全国200箇所以上のクリニックで使用されているという実績があるので、購入者にとっては安心感があるかもしれませんね。

値段はどちらも同じくらいですし、返金保証があるというのも共通しています。

どちらのほうが良いのか迷う方もいらっしゃるかもしれませんが、バランシングゲルのほうが効果を実感しやすい方が多いようなので、どちらかといえば、バランシングゲルのほうがおすすめです。

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タグ：バランシングゲル

紫外線対策には、日焼け止め化粧品よりもファンデーション

お肌にとって、紫外線は大敵です。

特に女性であれば紫外線対策というのは欠かせませんね。

若い頃に海で日焼けをして紫外線対策を怠っていたために、４０代以降になってその影響が出てきて悩んでいる方も少なくないでしょう。

紫外線対策というと、日焼け止め化粧品を使用する方が多いと思いますが、実は日焼け止め化粧品というのは、ものすごくお肌に負担がかかることになります。

特にＳＰＦ値が高いものはそれだけお肌に負担がかかるので、日焼け止め化粧品を使うのであれば、ＳＰＦ２０くらいのものにしておきましょう。

ですが、それでも毎日のように使用しているとお肌が荒れてしまうという方もいるかもしれませんね。

そんな方にオススメなのが、ファンデーションです。

女性であれば、ファンデーションは日ごろ使っていると思いますが、そのファンデーションに紫外線を跳ね返す効果があるのです。

ですから、日常的な紫外線対策であれば、ファンデーションだけでも十分に紫外線対策になります。

オフィスワークなど、外出することが少ないお仕事をしている方などは、ファンデーションだけでも紫外線を防ぐことができます。

もちろん外に出るときは、日傘やサングラスなどを使用して、できるだけ紫外線に当たらないように工夫することが大切なのは言うまでもありません。

ただし、骨を強くするためには、紫外線を全く浴びないよりは、少し浴びたほうが良いといわれてますので、あまり神経質にならなくても良いでしょう。

タグ：ファンデーション 紫外線対策 日焼け止め

乾燥肌の人のスキンケア

乾燥肌の人は、洗顔をしすぎないように注意することが大切です。

洗顔をするときは、最初に洗顔剤をよく泡立てて、肌の上で泡を転がすようにして洗うようにしましょう。

小鼻の周辺やＴゾーンは、皮脂の分泌が特に多いので、丁寧に洗うようにし、その他の部分は強くこすらずに、やさしくなでるようにして洗いましょう。

洗い終わったら洗顔料が残らないようによくすすぐことも大切です。

そして、ぬれた顔を拭くときは強く拭かずに、タオルを顔にやさしく当てて、タオルに水を吸わせるようにして水気をふき取っていきましょう。

クレンジング終了後は、お肌に水分を補うために化粧水をふんだんに使い、乾燥のケアをしましょう。

水で軽く絞ったコットンに化粧水を浸し顔にそのコットンをのせ、5分ほど置いておくと化粧水が浸透してきます。

化粧水や美容液を選ぶときは、コラーゲンやヒアルロン酸などの成分が入っているものが良いです。

コラーゲンは皮膚に多く存在し、肌の水分を保つ役割があります。

しかし、加齢や紫外線などによってヒアルロン酸が少なくなり、コラーゲンの働きが衰えてしまいます。

ですから、コラーゲンとヒアルロン酸を補充することが大切なのです。

スキンケアを毎日しっかりと行い、潤いのあるお肌を維持しましょう。

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タグ：乾燥肌 スキンケア コラーゲン ヒアルロン酸

お肌が急にあれたときの対処法

お肌が急にあれてしまった場合、どのように対処すれば良いのでしょうか？

例えば、化粧品をすべて取り替えてみたり、あるいは逆に何もつけないという人もいるかもしれません。

肌あれのときは、メイクはいっさいしないほうが良いのか疑問に思う人もいるかもしれませんね。

お肌があれているときは、水分がどんどん蒸発していきますので、保湿をしっかりとしなければいけません。

ただし、お肌にしみるものは、お肌が拒絶している証拠なので、つけてはいけません。

化粧水はみずっぽいので、お肌にしみると思いますので、化粧水はつけずに、クリームや乳液だけをつけるようにすると良いでしょう。

クリームや乳液でもしみるという場合は、ワセリンを塗るのが良いでしょう。



ワセリンは皮膚から水分が出ていくのを防ぐはたらきがありますので、乾燥肌対策にオススメです。

ワセリンの油を塗ると油焼けしてシミになると思っている人もいるかもしれませんが、現在日本で販売されている化粧品やスキンケア用品に使われている油は精製されていますので、そのような心配はありません。

タグ：ワセリン 肌あれ

お肌の乾燥を防ぐ保湿パックとは

お肌の乾燥を防ぐためには、保湿パックをしますが、保湿パックには、シートタイプのものとお肌の上にのばすと固まるタイプのものがありますね。

最近は、シートタイプのものがはやっているようですが、シートタイプのものは、シートの表面から水分が蒸発していきますので、浸透の効果に限界があるのです。

それに対して、固まるタイプのものは、膜の表面からほとんど水分が出て行かないので、その膜の下ではお肌の潤いをたくさん吸収できます。

ですから、固まるタイプのもののほうが、しっとり感が得られるのです。

しかし、どうしてもシートタイプのものを使いたいのであれば、シートの上にラップをかぶせるとシートの表面からの蒸発をある程度防ぐことができます。

化粧水や美容液による保湿だけでは、十分なしっとり感は得られないので、保湿パックを週に２、３回くらい行うようにすると良いでしょう。

タグ：保湿パック

お肌のお手入れにはコットンを使わないほうが良い

化粧水や美容液を使うときに、コットンを使ってパタパタとたたく人が多いと思いますが、これはお肌にはあまりよくないようです。

人間のお肌というのはとてもデリケートなので、化粧水などでぬれて固くなったコットンでたたくとお肌に傷がついてしまい、肌荒れの原因となってしまうのです。

ですから、なるべくコットンは使わず、すべて手で行うほうが良いのです。

敏感肌の人やお肌が乾燥しやすい人は、特に注意しましょう。

化粧水や美容液などを手に取ったら、顔全体にさっとなじませます。

肌を押さえるようにしながら、手の腹や指の腹を使ってやさしくつけていくことがポイントです。

ぱんぱんとたたくとシミの原因となったりしますので、絶対にたたいてはいけません。

化粧品はそっとのせるようにつけて、そのまま放置しておけば自然に吸収されていきます。

タグ：コットン 化粧水 美容液